弊社の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止の取り組みについて

この度、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に感染された方、また身近な人が感染したり、亡くなった方にお見舞いを申し上げます。

今回、東京都を始めとした各地域に緊急事態宣言が出され、また終わりが見えない状況の中で、弊社に何ができるのか、何をすべきかを考えました。そこで強く思うのが、頭も勇気も今こそ止めてはいけない、この苦境に対して逃げずに立ち向かうことです。

安心安全が何よりも重要なのはもちろんとして、「端的な取り組みではなく持続性が高いかどうか」、「モラルハザード対策」の二軸で、弊社としての新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止に取り組んでいます。

ティーアンドエスのグループとして、東京、福岡、大分の各拠点に約50名のメンバーがおり、パートナーを含めるとさらに大きな所帯になります。この7割をテレワークへと切り替えましたが、労務管理の強化に加え、テレワークになったことのプラス面を最大限に生かすことのできる施策を実施していきます。大事なのは、テレワークに移行して働き方は変わっても、働くこと自体は変えないこと。この苦境の中においても、さらなる効率アップ、業績アップを目指します。

それと同時に、組織としてのサポートも充実させます。業務上、テレワークにならない社員に対しては会社が調達した海外製造のマスクを支給、また社員の家族にも配布しております。また食料自給率向上や地球に優しい農業などに昨年から取り組んでいたこともあり、パートナーのご協力もいただき東京本社の社員には無農薬の米や野菜を支給しました。これは実際の効果はもちろんですが、この非常時に社員に「安心」を提供する意味で価値があったと考えます。

完全テレワーク化は難しい業務もあり、今もオフィスには何人かの社員が出社しています。感染防止のための対策はアルコール除菌、マスク着用や手洗いの徹底など基本を押さえるとともに、全拠点に業務用加湿器を導入いたしました。

人も金も足りない状況は、これからさらに深刻になっていくでしょう。だからこそティーアンドエスは業務に邁進し、パートナーやクライアントと今まで以上に協力して、明るく良い社会を構築できるよう努めてまいります。